MATMOS & JEFF CAREY
APAN TOUR 2019
— with in thes un

Tour date

AboutMATMOS

米国サンフランシスコ出身のエレクトロ・デュオ。M.C. Schmidt と Drew Danielで構成。
1990年代半ばにサンフランシスコで結成され、現在はボルチモアを拠点としている。1997年にデビューアルバムをリリース。オブジェクトベースのミュージックコンクレートのコンセプトやノイジーな質感をエレクトロニックポップミュージックのリズミカルなマトリックスと組み合わせる。
ザリガニの神経組織、聖書のページめくり、銅板の水撃、脂肪吸引手術、カメラとビデオデッキ、あごのインプラント手術、人間の髪の毛に接触するマイク、ラットのケージ、ヘリウムのタンク、牛の子宮、人間の頭蓋骨、カタツムリ、タバコ、カードシャッフル、レーザーアイ手術、ブーブークッション、風船、ラテックスコスチューム、ラインストーン、ポーランドの列車、昆虫、生命維持システム、毛布、岩塩、金貨、太陽光で溶ける小川の音、5ガロンのオートミール。
これらの原料を驚くほどのサウンドに加工し、伝統楽器演奏者や共同制作者の大きな輪のサポートにより作品に昇華される。
デビュー以来、Matmosは9枚以上のアルバムをリリース。
2019年3月15日には最新アルバム「Plastic Anniversary」をリリース。プラスチックをコンセプトとした作品でDeerhoofのドラマーGreg Saunierが参加。マスタリングはRashad Becker。
2001年にアイスランドの歌手Bjorkのアルバム”Vespertine"でコラボレーション、その後彼女のバンドのメンバーとして世界ツアーに帯同。Antony/Anohni, So Percussion, Terry Riley, The Kronos Quartet, David Tibet, the Rachel’s, Lesser, Wobbly, Zeena Parkins, and the Princeton Laptop Orchestra, とのコラボレーションに加え、マトモスは幅広いアーティストともコラボレーション。
2011年〜2013年にはRobert Wilson の作品 “The Life and Death of Marina Abramovic”, featuring Marina Abramovic, Antony and Willem Dafoeのためのアンサンブルに参加

Matmos

AboutJEFF CAREY

ラジカルコンピュータミュージックアーティスト。自作の音と光を合成し身体の動きで制御されるソフトウェアで感覚を超えて知覚に影響を与えるコンポジションを生成する。オランダ・ハーグのKoninklijk Conservatorium, Instituut voor Sonologieでコンピュータ音楽を学ぶ。 MATMOS, Torcheなどのアーティストと共に、アメリカ、日本、ヨーロッパをツアー。 サンフランシスコで開催されたRecombinant Festivalではベースアクティブシート付きの体験型音楽インスタレーション、「ハイパーキューブ」の前身となる作品を展示。

JEFF CAREY

Hostin the sun

NAOKI TAKANO aka TIDEPOOLを中心にKIMI、KENTA aka TESTで結成されたユニット。結成当初はバンド形態であったがそれぞれのパート楽器にとらわれることなく実験的な音楽制作、ライブ活動をしている。
ミニマル、プリミティブ、時にはカオスにも転調する独特の世界観が特徴。
rhythm&energy。